もう幾度と無く見たであろう作品、千と千尋の神隠し。
ジブリの作品は大好きで何度も見ているのだけど、作画に注目して見たことが実は1度もなくて、今回はそれを意識して見てみました。
眼がキツくて『千尋とカオナシが電車に乗るあたり』までしか見れていないんですが…。
1番に思ったのが、全部巧いってことw
キャラクターの歩き方も、走り方も、表情の変化も、もう何もかもが巧い。
ということは反面、逸脱した作画が少ないということ・・・なのかな。
全体的に高水準なんだけど、出来る人達だからこそある程度抑えている、みたいな。
そんな中で明らかに目立っていたシーンを見つけたのです。これ、どうして今まで気付かなかったんだろうと不思議でたまりません。意識しないと気付かないものなんですねぇ。
それが、
『釜爺と千尋が初めて会うシーン』です。
これはスゴい。千尋の一挙手一投足が丁寧すぎて気持ち悪いくらいだし、釜爺の6本の手のリアルな動き。釜爺とか運んでる石とか木槌とかの、影の付け方や服の皺が妙に凝ってる気がして、1人でニヤニヤしてました。
釜爺は常人より手が4本も多いから影が多くなるのは当たり前なんだけど。
作画ではないんですが、釜爺の伸びた手が薬草(?)を取るところ、まず低いところから高いところにある薬草を取るんですが、高所の薬草を取る時に、手中に持っていた薬草が、コレを下から移しているカメラの方へこぼれ落ちてくるんですよね。そんなところも細かいなと思いました。
(分かりにくい文章ダナァ…)。
まさかと思い、作画wikiで『橋本晋治さん』と『大平晋也さん』のページを開いてみる。
(どうしてかは分からない。なぜかこの2人が頭に浮かんだのです。いや本当に。一緒に仕事をしてることが多いからかな?)
そして見つけました。大平晋也さんの作画みたいです。こういう作画をする人なのか〜。
大平さんのMADも見つけたので貼ってみる。
自由奔放な作画だ。こりゃ凄い。
知ってるのはギブリーズとフリクリ(変形は別の人らしいですね)と、神隠しと、ハウルと…スミマセンこれだけです。実はフリクリすら見ていない[m:238]
ハウルの変身シーンが大平さんだとテロップを見る前から気付いた方がいるみたいですけど、相当精通してる方なんですねぇ。
橋本さんは、
新ドラえもん劇場版1作目の『ティラノサウルスから逃げるあたり』とか
ナルト劇場版2作目の『サクラとフガイの戦い』とか
ギブリーズで『カレーを食べてるとこ』とか
これくらいしか目にしたことがないんですけど、生命感溢れる生々しい動きということで、この3つだけでも氏の作風が多少なりとも分かるような気がしますね。
コードギアス良かったお。